薬師寺 休ヶ岡八幡宮

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薬師寺の守護社である休ヶ岡八幡宮は、栄紹大法師が寛平の時代(889〜898)に大分県宇佐から現在地に勧請したと言われています。
しかし、創建時の休ヶ岡八幡宮の建物は消失し、その後も幾度かの天災や兵火を繰返しました。
現在の休岡八幡宮社殿は、慶長8年(慶長元年という説もあります)に豊臣秀頼の寄進によって建立されたものです。
拝観料が必要な薬師寺境内とは別の敷地にあり、修二会花会式が3月30日〜4月5日にかけて行われます。

休ヶ岡八幡宮は、薬師寺南門の南側に位置します。
車で薬師寺を訪れた場合、駐車場は薬師寺の南側にありますので、必然的に休岡八幡宮を通ることになります。
しかしながら、有名な金堂、西塔、東塔が立ち並ぶ薬師寺境内に急ぐ観光客が多く、休ヶ岡八幡宮はいつでもひっそりとしています。
一方、近鉄電車で訪れた場合の薬師寺最寄り駅は西ノ京駅で、ホーム改札口を出て2分も歩けば薬師寺興樂門に到着します。
ところが、興樂門は北側の門のため、休岡八幡宮に行くには薬師寺南門から退出しなければなりません。
しかしながら、西ノ京を訪れた際に薬師寺とともに立ち寄ることが多い唐招提寺は、薬師寺の北側にあります。
そのため、興楽門から入ると、唐招提寺へのアクセス性から休ヶ岡八幡宮をスルーすることが多くなります。

しかしながら、奈良時代以降の神仏習合の信仰を受け、薬師寺参拝も休ヶ岡八幡宮から始めることとなっています。
それゆえ、近鉄電車で訪れた場合もいきなり興樂門から入るのではなく、休ヶ岡八幡宮からアクセスするルートをオススメします。


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