東大寺 南大門

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南大門は、東大寺境内の南に位置します。
JR奈良駅、近鉄奈良駅から最もアクセスしやすい位置にあり、一般的に東大寺を観光する時には南大門が起点となります。
現在の東大寺南大門は、平安時代の台風による倒壊後、鎌倉時代に復興されたものです。

南大門は、全国に2棟しかないと言われる中国・宋から伝わった大仏様(天竺様)形式の建物です。
柱を貫通する水平材を多用して強度を上げており、天井を張らずに構造材をそのまま見せた腰屋根構造が、東大寺南大門の建築様式上の特長となっています。
屋根裏に直結している大きな円柱柱は21mもあり、門の高さは基壇上で25mに達します。
幅も29mあり、再建時に運慶快慶が制作した金剛力士像と言われる吽形(うんぎょう)と阿形(あぎょう)が南大門両側に設置されています。
寺門に安置された仁王像は、正面を向いて立っているのが一般的ですが、東大寺南大門の吽形(うんぎょう)と阿形(あぎょう)は向かい合っています。

金剛力士像は高さ8.4mに達する巨大な木像ですが、東大寺南大門はそれらを安置するに十分な大きさを持った、大仏殿への起点にふさわしい日本最大級の立派な門です。


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この記事へのコメント
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Posted by 名言チェッカー at 2010年01月04日 12:34
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