東大寺 四月堂(三昧堂)

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東大寺の南大門の先に大仏で有名な金堂(大仏殿)があり、その東側にお水取りで有名な二月堂や不空羂索観音像、日光・月光菩薩像、四天王立像、梵天・帝釈天立像等の有名な仏像を安置する三月堂(法華堂)があります。
これら超有名な建築物の陰に隠れがちですが、東大寺には四月堂もあります。
毎年四月に法華三昧堂が行われることから四月堂と呼ばれており、三昧堂とも称されます。

創建は治安元年(1021年)ですが、現存の建物は鎌倉時代に再建です。
四月堂の本尊は木造千手観音立像で、肉付きの良いかなり大きな仏像です。
しかし、かつては普賢菩薩像を本尊としていたため、四月堂は普賢堂(ふけんどう)とも呼ばれます。


二月堂や三月堂といった有名なお堂に隣接しているものの、四月堂(三昧堂)はかなり小さなお堂で、きちんと位置を確認しておかないと通り過ぎてしまいそうになります。
実際に、三月堂(法華堂)や二月堂には参っても、四月堂の中まで入る人はそれほど多くありません。
しかしながら、四月堂の拝観料は無料でありながら、他のお寺の千手観音立像とは異なる独特の造形を持った本尊の木造千手観音立像を見ることが出来ます。
それだけに東大寺観光時は、三月堂(法華堂)、二月堂だけでなく、四月堂(三昧堂)も忘れずに訪れることをオススメします。


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